正しいスキンケアがニキビ・乾燥肌・肌荒れを防ぎます

まつど美顔で美しい肌に

千葉 まつど美顔


美しい肌
美しい肌って何でしょうか?
つるつる、なめらか、もちもち・・・
真に美しい肌ってどういう状態のことでしょうか

答えは簡単です
   美しい肌=
正常な皮膚の状態

言葉にするととても簡単なことです。
しかしこれが普遍の定義なのです。


皮膚の仕組みを理解し、適正なスキンケアにより肌は正常な皮膚になります。


化粧品や治療法、美容食品や美容機器などお肌に関する情報は氾濫しています。時間と労力を浪費しないように、正しい知識を身につけ、自分自身で判断できるようになりましょう。


皮膚の仕組み
全身の皮膚を広げると、なんとタタミ一畳分ほどの面積があります。ですから、皮膚全体に病変が起これば熱が出たり血液検査に影響が出たりしますし、また逆に内臓に病気があれば皮膚に様々な変化が出ます。皮膚が「内臓の鏡」といわれるのもそのためです。

1、皮膚の3層構造
皮膚とは上から表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の3層構造になっています。

表皮は約0.2mmの厚さがあり、詳しくは事項で説明します。

真皮は約2mmの厚さがあり、神経細胞や血管、汗腺、毛根等の組織があります。

皮下組織はいわゆる皮下脂肪を含み、厚さは人それぞれです。


(1)表皮
「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層(角層)」から成り立つ。


表皮イメージ図
表皮の一生
1日目  基底層の母細胞から分裂して娘細胞が誕生しました。
15日目 娘細胞は14日間かけて、有棘層、顆粒層を通り
      熟成されて核が喪失してきれいな角質細胞になり、角質
      層の一番下に到達します。
今日  角質細胞はまた14日間かけて順番に角質層を上行しそ
      の勤めを終え垢として剥がれ落ちていきます。

なぜ角質細胞になるまで14日間必要なのか?
正常な角質細胞になるための熟成期間

 ケラチンたんぱく質繊維 → アミノ酸 → NMF

皮脂膜 − 角質層上部のバリア層(天然の弱酸性クリーム)
最上部表皮角質層の上は目には見えない皮脂膜という膜に被われ、弱酸性に保たれ、ウイルスやバクテリアなどの侵入を防ぎ、紫外線の影響を抑えています。
皮脂膜が正常でないと角質に直接ダメージが与えられます。

皮脂膜は毛孔から出る皮脂(ひし)と、角質細胞の間をうめている細胞間脂質(セラミド)、汗や不感知蒸拙により細胞から出る水分の3つが適切に混ざり合うことにより正常な皮脂膜が作られます。いづれか一つでも欠けると正常な皮脂膜にならないのでご注意ください。

つまり
健常な角質層があれば皮脂膜は自然と出来ます。

 
   正常な皮脂膜がある肌          皮脂膜が減少した肌  

    
皮脂膜+角質層 → 外敵から体を守る免疫器
正常な皮膚の状態とは・・・
健康な角質層が育まれている状態
(きちんと28日周期)

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